高校生のボランティア

 高校では生徒がボランティア活動をした場合、その内容や評価を調査書(内申書)に記載することになっています。

 

 ですが、内申書のために遊び半分でやろうとしたり、受け入れ側の事情を考えずに中途半端に参加するのでは、本当のボランティアにはなりません。

 

 ボランティアをする意義は、様々な人と「ふれあう」「話す」「一緒に活動する」ことで、他人を思いやる心を育て、仕事を成し遂げる喜びを、身をもって体験できることにあります。 ですから、自己を高める社会勉強だと思って参加してほしいと思います。

 

 高校生のボランティアとしては、清掃活動や老人ホーム、養護施設や保育園などでの介助や話し相手、イベントや行事での手伝いなどがあります。

 

 社会参加活動支援センターでは、高校生を対象にバルーンアートの講習会を開き、技術を身に付けた生徒さんたちに、県内各地の教育施設が主催するイベントや公民館に出張してもらい、 子ども達に教室を開いてもらうという企画を実施しています。

 

ご相談・お問い合わせ

社会参加活動支援センター

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