高校生スキルアッププログラム推進事業

学校外学修で身につけたスキルを、青森県教育委員会が認定します。

校外活動の記録を総合型入試や就職活動時の提出書類に書くことで、あなたの「意欲」を示せます!

高校生スキルアップNEWS!

令和6年度

このプログラムについて

スキルアッププログラムって?

 知識や経験の幅を広げると共に、社会の変化に柔軟に対応し、たくましく生きるための様々なスキルの向上を図ります。

「学校外学修」…ってなに?

 学校外学修とは、講座や講演会、体験学習などの様々な学びの場に参加することです。
 学校活動や授業の一環として実施されるものは除き、放課後や休日、長期休業中などに実施されるものです。この、「学修」は、自身の見方・考え方をさらに拡げ、キャリア形成を図るための学びの追究や地域社会と関わる体験活動等を想定しています。

  1. 講座や講演会等 ※Web講座やオンライン講演会等も認定
    大学の公開講座や市町村民対象の講座等が考えられます。生徒本人が、新聞や市町村の広報紙、インターネット等を利用して情報収集に努めることが望まれます。
  2. ボランティアやインターンシップ、オープンキャンパス等の体験活動等
    活動の場については、地域の様々な施設や機関の協力を得る必要があります。担当の先生等に相談してみましょう。
  3. 映像教材等の視聴(5単位以内に限る)
    インターネット、DVD、ビデオ等を利用した視聴を学校外学修として認めます。
  4. 自由課題研究(10単位以内に限る)
    自由課題研究を学校外学修として認めます。

学修した証明ってなにか必要?

 案内チラシや活動した際の配付物を、学修した後のレポート作成の参考資料として保管し、申請する時の添付書類としてください。

学修した後はどうするの?

 学校外学修1回につき所定の様式1枚のレポートを作成します(様式2:学校外学修のレポート)。用紙は担当の先生からもらってください。下記からもダウンロードできます。書き方はマニュアルを参考にしてください。作成したレポートは、奨励証・認定証申請時(20単位・35単位以上修得)まで、大切に保管しましょう。

「単位」って?とるのは大変?

 ここでいう「単位」とは1時間=1単位です。ただし1つの学修テーマにつき3単位を上限とします。

例:1つの学修テーマで6時間学ぶと、レポートを何枚書いても3単位ですが、2つの学修テーマで3時間ずつ、計6時間学ぶと、2回分のレポートで6単位が取得できます。

これに参加したらいいことある?

 20単位以上で奨励証・35単位以上で認定証が交付されます。(県教育委員会に申請が必要です。)

 令和5年度は56名に奨励証、50名に認定証が交付されました。獲得・向上したスキルは、進学・就職時の面接や小論文・作文等で威力を発揮できるものと期待されます。

参加してみようと思ったら?

学年や開始時期を問わず、いつでも参加できます。学校担当の先生から参加申請書をもらい学校に提出してください。学校からセンターへ申請することになります。

高校生スキルアッププログラム実施要項・マニュアル・各種様式など

高校生スキルアッププログラム実施要項(PDF)

高校生スキルアッププログラム実施マニュアル(PDF)

各種様式

企業・団体等からセンターへの活動情報連絡票

5月10日オンライン説明会(各学校担当者向け)申込フォームはこちら

県民カレッジ100単位交付者インタビュー